FIFAワールドカップ2026(W杯)欧州予選プレーオフは3月31日に決勝が行われ、本大会に参加する出場国が確定した。すべてのサッカー選手にとって夢の舞台であるW杯だが、だからこそ出場は簡単ではない。今回は波乱の展開となった欧州予選の結果により、4年に一度の祭典を逃した大物選手を紹介する。[4/5ページ]
GK:クィービーン・ケレハー(アイルランド代表)
生年月日:1998年11月23日(27歳)
所属クラブ:ブレントフォード(イングランド)
アイルランド代表もまた、あと少しのところでワールドカップ(W杯)出場を逃した。
チームは欧州予選プレーオフ準決勝でチェコ代表に敗れ、24年ぶりの本大会出場をかけた戦いは幕を閉じた。
クィービーン・ケレハーも、その悔しさを味わった一人である。
27歳の守護神はリヴァプールの下部組織出身。2019年にトップチームデビューを果たし、控えGKながら出場機会を得た際には安定したパフォーマンスを披露してきた。
最終的にリヴァプールでは公式戦67試合に出場。セカンドGKとして評価を高め、2025年夏にブレントフォードへ完全移籍を果たした。
準決勝のチェコ戦では先発出場。アイルランドは序盤に2点を先行し、主導権を握る展開となった。
しかし、その後2点を返され試合は延長戦へ。勝負はPK戦にもつれ込んだ。
PK戦では、ケレハーが相手3人目のキッカーをストップする見せ場を作ったが、アイルランド代表は4人目と5人目のキッカーが失敗。
PK戦(3-4)の結果により、アイルランド代表の悲願はあと一歩のところで潰えてしまった。
ケレハーにとって初のW杯出場は次回大会以降にお預けである。

