バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキ
【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第30節、アトレティコ・マドリード対バルセロナの試合が現地時間4日に行われ、バルセロナが2-1で勝利した。この試合では、試合終了間際にバルセロナに所属するFWロベルト・レヴァンドフスキが劇的勝ち越しゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
FWレヴァンドフスキが劇的逆転弾
29試合を終えて、24勝1分4敗(勝ち点73)で首位を走るバルセロナ。宿敵レアル・マドリードとの勝ち点差は「4」であり、なんとしても白星が欲しい一戦だった。
チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFパウ・クバルシ、MFペドリ、FWマーカス・ラッシュフォードらを先発に起用している。対するアトレティコは、MFコケ、FWアントワーヌ・グリーズマンらがスタメンに名を連ねた。
立ち上がりからボールを保持してチャンスを作っていたバルセロナだったが、アトレティコの守備を崩すことができずに時間だけが過ぎていく。すると、39分、ホームチームが先制に成功する。
最終ラインからボールをつないだアトレティコは、DFクレマン・ラングレが前線にロングパスを送る。このボールに反応したMFジュリアーノ・シメオネがうまく抜け出し、冷静に流し込んで1-0とした。
しかし42分、バルセロナが即座に追いつく。自陣でボールを奪いカウンターを発動。パスを受けたラッシュフォードが、MFダニ・オルモとのワンツーでペナルティーエリア内に侵入し、最後は左足でGKフアン・ムッソの股を抜く鮮やかな同点弾を記録した。
すると、前半終了間際、ラミン・ヤマルに対するタックルで、アトレティコのDFニコ・ゴンザレスが退場処分となり試合は一変。数的不利のアトレティコは必死の防戦を続けるも、88分にドラマが待っていた。
DFジョアン・カンセロのクロスをGKムッソが弾いたものの、そのこぼれ球がレヴァンドフスキの方向に。バルセロナのストライカーは至近距離からのボールに素早く反応し、うまく体を使ってボールを押し込んだ。
そのまま試合は終了し、バルセロナが2-1で勝利した。次の試合は9日に行われ、バルセロナは、UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド8の1stレグで再びアトレティコと対戦する。