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もう構想外? サッカー日本代表に呼ばれなくなった5人。W杯メンバー入りが極めて難しいのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

もう構想外? サッカー日本代表に呼ばれなくなった5人
もう構想外? サッカー日本代表に呼ばれなくなった5人【写真:Getty Images】



 2026 FIFAワールドカップ(W杯)に向けて、サッカー日本代表のメンバー選考が注目を集めている。3月の英国遠征では様々な選手が生き残りを懸けたアピールを目指した。その一方で、森保一監督に呼ばれない日本代表メンバーもいる。今回は、しばらく日本代表から遠ざかっているかつての常連選手を紹介する。※データは『Transfermarkt』を参照。[5/5ページ]

DF:中山雄太(なかやま・ゆうた)

FC町田ゼルビア 中山雄太
FC町田ゼルビアの中山雄太【写真:Getty Images】



生年月日:1997年2月16日
所属先:FC町田ゼルビア
2026リーグ戦成績:8試合1ゴール1アシスト
最後の招集:2025年3月

 中山雄太は、かつての輝きを取り戻しながらも、2026 FIFAワールドカップ(W杯)への道のりにおいて厳しい現実に直面している。

 2022W杯アジア最終予選では、長友佑都と交代で後半途中から投入されるのが「必勝リレー」のようになっていた中山。

 しかし、大会直前の2022年11月に当時所属していたハダースフィールドでアキレス腱断裂という不運に見舞われ、本大会出場を逃した。



 その後、負傷が癒えて、AFCアジアカップ2023に出場するなど、代表復帰を果たしたが、現行の3バックを主軸とするチームにおいて定位置を再確保するには至っていない。

 代表招集は2025年3月のアジア最終予選が最後となっているが、ピッチに立ったのは2024年1月のアジアカップまで遡る必要がある。

 クラブレベルでは、2024年夏にFC町田ゼルビアで日本復帰を果たし、Jリーグでハイレベルなパフォーマンスを続けている。

 現在はボランチとして中盤の守備を支え、2月20日のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第7節で上海申花戦では、相馬勇紀のゴールをアシストするなど、存在感を増している。

 センターバックやサイドバックも高水準でこなす多機能性は、短期決戦のW杯において依然として魅力的な選択肢であることは間違いない。

 しかし、2025年9月の米国遠征で左利きのセンターバックである町田浩樹が負傷した際も、指揮官が中山を呼び戻すことはなかった。

 2年以上も代表戦の実戦から離れている現状を鑑みれば、3月の英国遠征メンバー外は決定的な意味を持つ。

 実力は健在ながら、森保一監督の構想からは外れているとみるのが妥当だろう。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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