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サッカー日本代表とは大違い…。3月シリーズで絶不調だった国5選。W杯に向けて不安なのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
3月シリーズで絶不調だった国5選
3月シリーズで絶不調だった国5選【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕が約2ヶ月後に迫っている。3月のインターナショナルウィークでは、各国の代表チームが本大会に向けての強化試合を行った。日本代表は欧州遠征で2連勝という結果を残したが、未勝利に終わったチームもある。今回は、3月シリーズの代表戦で不振だったナショナルチームを紹介する。[3/5ページ]

韓国代表

韓国代表DFキム・ミンジェ
韓国代表DFキム・ミンジェ【写真:Getty Images】



監督:ホン・ミョンボ
最新FIFAランキング:22位
3月成績:0勝0分2敗

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア3次予選を無敗で通過した韓国代表が、3月の欧州遠征では惨敗を喫した。

 2024年7月に発足した2度目のホン・ミョンボ体制での韓国代表は順調な戦いが続いている。

 昨年10月に行われたブラジル戦では0-5の大敗を喫したが、フルメンバーが揃った試合では無敗をキープ。2025年のラスト3試合となったパラグアイ、ボリビア、ガーナ戦はいずれもクリーンシートで勝利を収めていた。



 ところが3月の欧州遠征ではコートジボワールに0-4、オーストリアに0-1と1ゴールも決めることができず2連敗に終わった。

 この2試合で露呈したのが深刻な得点力不足だ。コートジボワール戦もスコアだけ見ると大敗だが、韓国にも十分なチャンスがあった。

 攻撃陣の質は以前から韓国代表の問題である。

 ソン・フンミンをはじめとする「個」の能力に依存する傾向があり、相手が強くなった試合での得点力不足というのはブラジル戦でも見られた課題だ。

 その上で2試合ともに共通していたのが、トランジションでの脆さである。カウンターを受けた際に中盤でフィルター役となれる選手がいない。

 その結果、簡単にDF陣が相手FWとの1対1の守備を余儀なくされることが多く、特にコートジボワール戦はこれらの課題が露呈した。

 3月の代表戦を負傷の影響で欠場したイェンス・カストロップが戻ってくれば問題のいくつかは改善されるだろうが、チームとしても弱点の解決に取り組む必要があるだろう。

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