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Jリーグ 1日前

ある意味すごい!? Jリーグ百年構想リーグ、いまだにPK戦がないクラブ5選。必ず90分で勝負を決めるのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


百年構想リーグ、PK戦がないクラブ【写真:Getty Images】



 明治安田Jリーグ百年構想リーグも9試合を消化し、折り返しを迎えている。今大会で導入されたPK戦はサポーターの感情を揺さぶり、今まで勝ち点「1」の獲得のみで終わっていた試合を、何倍にもエキサイティングにしている。そんな中、未だPK戦を経験したことがないクラブもある。今回はそんなクラブをピックアップする。[2/5ページ]

V・ファーレン長崎


V・ファーレン長崎【写真:Getty Images】

リーグ順位6位(J1リーグWest)
リーグ戦勝敗:9戦4勝5敗(勝ち点12)



 今季久しぶりにJ1へと帰ってきたV・ファーレン長崎も、百年構想リーグのPK戦を経験していないチームのひとつだ。

 元日本代表の山口蛍や圧倒的な個を誇るマテウス・ジェズスなど、近年の長崎はもはやJ2レベルではない巨大戦力を抱えていた。

 昨季は、J1昇格プレーオフで涙をのんだ2024シーズンの雪辱を晴らすシーズンに。スタートダッシュには失敗したが、次第に調子を上げていくと、リーグ最終節でリーグ2位に滑り込み、8年ぶりのJ1昇格を果たすこととなった。



 今季はJ1の猛者たちに挑むべく、さらなる補強を敢行。チアゴ・サンタナや長谷川元希など、攻撃陣を中心にJ1で活躍してきた選手たちを獲得していった。

 本大会が始まると、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島といったリーグWestのトップ争い候補にこそ2連敗を喫したものの、第3節名古屋グランパス戦で初勝利を記録する。

 その後は連敗もなく、9節終了時点でリーグ6位と善戦している。

 同チームは未だPK戦を経験していないチームであるが、その要因はカウンター主体の戦い方にあるだろう。

 先述のジェズスとサンタナに加え、新たに加入したノーマン・キャンベルの存在もあり、速攻の破壊力はJリーグでも屈指のものがある。

 しかし、彼らは前線で孤立することが多く、相手にペースを握られると太刀打ちできない試合展開が続いている。

 第8節・ファジアーノ岡山戦では後半アディショナルタイムまでスコアレスのまま試合が推移していたが、93分に山崎凌吾のヘディング弾で劇的勝利へと導いている。

 PK戦が頭にちらつく中、勝ち点3をつかみ取ったことを考えれば、長崎は勝負強いチームといえるのかもしれない。

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