フットボールチャンネル

フォーカス 18時間前

サッカー日本代表とは真逆…。カタールW杯後に弱体化した国5選。4年前から後退した代表チームは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表とは大違い…。カタールW杯後に弱体化した国5選
日本代表とは大違い…。カタールW杯後に弱体化した国5選【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は、2026 FIFAワールドカップ(W杯)優勝を目標に掲げ、それが決して夢物語とは思えないほどの成長を遂げている。その一方で、前回のW杯後、明らかに後退した代表チームも存在する。今回は、2022W杯出場国で、当時と比較して期待感が大きく薄れてしまったチームを紹介する。[3/5ページ]

ブラジル代表

カルロ・アンチェロッティ監督(ブラジル代表)
ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】



カタールW杯成績:ベスト8
最新FIFAランキング:6位

 FIFAワールドカップ(W杯)最多5度の優勝を誇るブラジル代表にとって、この4年間は王国のプライドが次々と打ち砕かれる屈辱の連続だった。

 カタールW杯での準々決勝敗退後、チッチ監督が退任。後を継いだ暫定体制下で始まった2026年W杯南米予選は、まさに「暗黒期」の様相を呈した。

 2023年10月に22年ぶりとなるウルグアイ代表戦の敗北を喫すると、続く11月にはコロンビア代表に史上初の黒星。さらに宿敵アルゼンチン代表にホームで敗れ、W杯予選における「ホーム無敗」という不滅の聖域まで崩壊した。



 2024年夏のコパ・アメリカでもベスト8止まり。かつて対戦相手を震え上がらせたカナリア軍団の威圧感は、完全に失われた。

 事態の打開を託されたのは、2025年5月に就任したカルロ・アンチェロッティ監督だ。セレソン史上初の外国人指揮官という決断により、チームは23大会連続のW杯出場権こそ手にした。

 しかし、同年11月にはサッカー日本代表に史上初めて敗れるなど、名将をもってしても再建の道は険しい。

 戦力的にも、以前ほどの圧倒的なものではない。

 依然として豊富なタレントを擁するサッカー王国であることは間違いないものの、2023年10月にネイマールが前十字じん帯断裂の重傷で長期離脱してからというのも、“セレソンの太陽”たるスターが不在の印象は拭えない。

 現在10番を背負うヴィニシウスにしても、W杯南米予選で2ゴールという凡庸な成績にとどまった。

 稀代の名将は、1年という短期間で王国に「勝者の魂」を取り戻せるのか。世界がその手腕を注視している。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!