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サッカー日本代表とは真逆…。カタールW杯後に弱体化した国5選。4年前から後退した代表チームは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表とは大違い…。カタールW杯後に弱体化した国5選
日本代表とは大違い…。カタールW杯後に弱体化した国5選【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は、2026 FIFAワールドカップ(W杯)優勝を目標に掲げ、それが決して夢物語とは思えないほどの成長を遂げている。その一方で、前回のW杯後、明らかに後退した代表チームも存在する。今回は、2022W杯出場国で、当時と比較して期待感が大きく薄れてしまったチームを紹介する。[5/5ページ]

セルビア代表

ドラガン・ストイコビッチ監督(セルビア代表)
元セルビア代表監督のドラガン・ストイコビッチ【写真:Getty Images】



カタールW杯成績:グループステージ敗退
最新FIFAランキング:39位

 セルビア代表は2022 FIFAワールドカップ(W杯)で白星を挙げられず、グループステージで敗退したが、W杯欧州予選ではポルトガル代表を抑えてグループトップ通過を果たしており、世界を驚かせる期待感があった。

 しかし、W杯後は苦戦が続き、緩やかな右肩下がりの成長曲線を描いた。日本でもお馴染みのドラガン・ストイコビッチ監督体制で、2022W杯とユーロ2024(欧州選手権)出場権獲得という功績を残したものの、ピッチ上の内容は次第に精彩を欠いていく。

 ターニングポイントとなったのは、ユーロ2024でのグループステージ敗退と、その舞台裏で露呈したドゥシャン・タディッチとの確執だ。



 起用法を巡る対立の末、絶対的リーダーが代表引退を表明。精神的支柱を失ったチームは、急速に求心力を失った。

 その後の2026W杯欧州予選では、混迷がピークに達した。

 初戦でアルバニア代表とのアウェーゲームで引き分けると、2025年9月のイングランド代表戦で0−5と大敗。続く10月には、アルバニアとホームで敗れてW杯行きが困難になり、ストイコビッチ監督が辞任した。

 その後ヴェリコ・パウノヴィッチ監督のもとでリスタートを切ったが、最終的にアルバニアと勝ち点1差のグループK3位でW杯行きには届かなかった。

 ユヴェントスのドゥシャン・ブラホビッチなど、セルビアには欧州トップレベルの選手も数多くいる。少なくとも、W杯予選で屈したアルバニアは、現在のFIFAランキングが64位で、同39位のセルビアが負けるべき相手ではなかったはずだ。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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