ヤングなでしこジャパン(U-20日本女子代表)は8日、AFC U-20女子アジアカップ タイ2026・グループC第3節でU-20オーストラリア女子代表と対戦し、5-2の勝利を収めた。ヤングなでしこを救った17歳のMF福島望愛とは何者なのか。今回は、福島について紹介する。
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ヤングなでしこを救った福島望愛とは何者!?
今大会のメンバーに飛び級で選出された福島は、初戦のインド戦で先発に抜擢され、1ゴールをマーク。
第2戦のチャイニーズ・タイペイ戦は途中出場だったが、1位通過をかけたオーストラリア戦で2試合目のスタメン出場を果たすと、1点ビハインドの前半アディショナルタイム(AT)に板村真央のパスに抜け出して、鋭い切り返しから今大会2点目を挙げた。
さらに、54分には逆転弾を叩き込み、ヤングなでしこを救う活躍で、チームの勝利に貢献している。
埼玉県深谷市出身の福島は、地元埼玉の名門クラブである江南南サッカー少年団からJFAアカデミー福島に進学。
JFAアカデミー福島は、ヤングなでしこでともにプレーするフェイエノールトの板村、なでしこジャパンの古賀塔子、谷川萌々子、北川ひかるなどを輩出してきた名門校だ。
福島は現在高校3年生で、JFAアカデミー福島に在学している。
福島は各年代別の日本女子代表に名を連ね、2024年のAFC U-17女子アジアカップでは4試合に出場し、U-17女子ワールドカップ出場権獲得に貢献した。
FIFA U-17女子W杯ドミニカ共和国2024に出場し、準々決勝のイングランド戦でPK戦の末に敗戦。
さらに、翌年(2025年大会より2年に1度から毎年開催に変更)のU-17女子W杯モロッコ大会にも背番号10を背負って出場したが、またも準々決勝で敗れている。
なでしこリーグ2部に在籍するJFAアカデミー福島は、社会人チームに引けを取らず、現在高校3年生の福島は中心選手として活躍中だ。
福島は主にウィングやトップとして起用されているが、今大会は第2戦と第3戦でインサイドハーフでプレー。
持ち味であるスピードと、テクニックに裏打ちされたドリブルを武器に、相手を翻弄することができる選手だ。
ここまで3得点を挙げていることから分かるように、決定力もある。
オーストラリア戦でチームを救った福島は、U-17女子W杯や女子アジア杯で北朝鮮に敗戦しているだけに、順当に行けば当たる決勝戦でリベンジに燃えているはずだ。
今後も、この17歳の逸材MFのプレーに注目が集まる。
