
最もFIFAワールドカップ(W杯)から離れている国は?【写真:Getty Images】
2026FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会が約2ヶ月後に迫る中、ようやく48の出場国が出揃った。一方で、長い年月にわたってその舞台から遠ざかり続けている国々の存在も忘れてはならない。かつては大会に名を連ねながら、その後は出場の機会を逃し続けているチームをランキング形式で紹介する。[1/5ページ]
5位:クウェート代表

クウェート代表【写真:Getty Images】
最後の出場大会:1982年(スペイン大会)
ブランク年数:44年
アジアの古豪として知られるクウェート代表は、これまでに一度だけワールドカップ(W杯)出場を果たしている。
その舞台は1982年のスペイン大会。クウェート代表はニュージーランド代表とともにアジア代表として出場し、グループリーグではイングランド、フランス、チェコスロバキアと同組に入る厳しい組み合わせとなった。
結果は1分け2敗で最下位に終わり、決勝トーナメント進出は果たせなかったものの、世界の強豪相手に堂々と渡り合った。
なかでも注目すべきは、初戦のチェコスロバキア戦での戦いだ。
1-1の引き分けで勝ち点1を獲得し、W杯初出場のアジア勢として初戦で勝ち点を手にした数少ない例となった。
この結果は当時のアジアサッカーにとっても象徴的な出来事であり、同国の歴史に残る一戦となっている。
しかし、その後はアジア予選で苦戦が続き、本大会出場から遠ざかる時期が続いている。
中東勢の台頭や予選の競争激化もあり、かつての勢いを取り戻すには至っていないのが現状だ。