
最もFIFAワールドカップ(W杯)から離れている国は?【写真:Getty Images】
2026FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会が約2ヶ月後に迫る中、ようやく48の出場国が出揃った。一方で、長い年月にわたってその舞台から遠ざかり続けている国々の存在も忘れてはならない。かつては大会に名を連ねながら、その後は出場の機会を逃し続けているチームをランキング形式で紹介する。[4/5ページ]
2位:キューバ代表

キューバ代表【写真:Getty Images】
最後の出場大会:1938年(フランス大会)
ブランク年数:88年
一般的に野球大国のイメージが強いキューバだが、過去に一度だけワールドカップ(W杯)出場経験を持つ。
その舞台は1938年のフランス大会。以降、実に80年以上にわたってW杯から遠ざかっている。
初出場ながら、キューバは1回戦でルーマニアと対戦し、3-3の引き分け。決着はつかず、当時のルールにより再試合が行われることとなった。
そして4日後に行われた再試合では、粘り強い戦いを見せて2-1で勝利。初出場にして見事に1回戦を突破し、ベスト8進出という快挙を成し遂げた。
しかし、準々決勝ではスウェーデンと対戦。攻撃力に優れる相手との実力差は大きく、試合は一方的な展開となる。
最終的には0-8の大敗を喫し、ここで大会から姿を消すこととなった。
それでも、この大会で記録したベスト8という成績は、現在に至るまで同国サッカー史における最高到達点である。
以降はW杯出場から遠ざかる時期が続いているが、再び世界の舞台に立つことができるのだろうか。