ヴィッセル神戸は11日、明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第10節で名古屋グランパスと対戦し、3-2の逆転勝利を収めた。この試合では、武藤嘉紀が逆転ゴールをマーク。復帰戦でチームを4連勝に導いた。
逆転弾
3連勝中の神戸がホームに名古屋を迎えた一戦。
ホームチームは27分、酒井高徳のゴールで先制したものの、29分に木村勇大にゴールを許すと、52分には森島司にゴールを奪われ、試合をひっくり返される。
それでも68分に佐々木大樹がPKを沈めると、途中出場の武藤が魅せる。
3月14日の前回名古屋戦以来のプレーとなった33歳は、大迫勇也のクロスをジェアン・パトリッキが頭で折り返したボールに素早く反応。ゴール前で冷静にヘディングシュートを流し込み、ネットを揺らした。
勝負強さを示す、まさに値千金の一撃だった。
このゴールで逆転した神戸は3-2で点の取り合いを制し、4連勝を達成した。
16日からAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・ファイナルズを控える中、背番号11の復帰は大きな追い風となりそうだ。
しかし、試合終盤には、DFマテウス・トゥーレルとGK前川黛也が激しく接触。トゥーレルは緊急搬送、前川も担架で運ばれる事態となり、勝利の裏で不安を残す一戦ともなった。
