3月のインターナショナルマッチウィークを経て、最新のFIFAランキングが4月1日に更新され、2026 FIFAワールドカップ(W杯)の開幕に向けた各代表の大まかな立ち位置が示された。レベルが高く、接戦必至の“死の組”はどこなのか。今回は、W杯グループリーグの各組のFIFAランキング平均を算出。その結果を順位ごとに紹介する。[2/5ページ]
4位:グループK
チーム:ポルトガル、コロンビア、コンゴ民主共和国、ウズベキスタン
平均FIFAランキング:28.5
2026 FIFAワールドカップ(W杯)のグループリーグで、平均FIFAランキングが4番目に高いのは、グループKだ。
ポルトガル代表(5位)、コンゴ民主共和国代表(46位)、ウズベキスタン代表(50位)、コロンビア代表(13位)が属しており、平均28.5位となっている。
グループの主役は、7大会連続出場のポルトガルだ。
41歳となった生ける伝説クリスティアーノ・ロナウドがいまだ健在。さらにヴィティーニャやヌーノ・メンデスといった世界最高峰の若き才能を各ポジションに擁し、グループ首位通過の筆頭候補として君臨する。
これを追うのが、前回大会の屈辱を乗り越え復活したコロンビアだ。
ネストル・ロレンソ監督のもと、ハメス・ロドリゲスが輝きを取り戻し、エースのルイス・ディアスらと見事な融合を見せている。
南米予選を3位で突破したその破壊力は、ポルトガルをも脅かすだろう。
一方、下位ポットの2チームも侮れない。
ウズベキスタンは、アジア予選でイラン代表に次ぐ2位に入り、悲願のW杯初出場を掴み取った。最新のFIFAランキングは50位で、同グループ内で最下位である。
また、コンゴ民主共和国は、ランキングこそ46位だが、大陸間プレーオフを勝ち抜いた力は侮れない。
「2強」が順当に勝ち上がるのか、あるいは初出場の熱量を持つウズベキスタンや13大会ぶりの出場となるコンゴ民主共和国がジャイアントキリングを起こすのか。
新旧の力が交錯する、見応えのあるグループとなった。

