メキシコ代表レジェンズとブラジル代表レジェンズの一戦が、エスタディオ・バノルテ(旧アステカ・スタジアム)で現地時間19日に行われた。この試合では、アドリアーノがロナウジーニョのスルーパスからゴールネットを揺らし、会場を大いに沸かせた。
豪華すぎる
2002年から2010年のワールドカップに出場した両国のレジェンドたちが集結した注目の一戦。
ブラジルはロナウジーニョ、カカ、アドリアーノらがピッチに立ち、メキシコはラファ・マルケス、クアウテモク・ブランコ、“マタドール”ルイス・エルナンデスら往年の名手たちが先発した。
試合が動いたのは16分だった。
現在46歳のロナウジーニョが敵陣中央でボールを受けると、鋭い切り返しで相手をかわし、絶妙なスルーパスを供給する。
相手DFに当たりながらも最終ラインの背後へ抜けたボールに反応した44歳のアドリアーノが、冷静にループシュートを流し込み、ブラジルが先制した。アドリアーノの位置はオフサイドにも見えたが、得点は認められた。
圧倒的な攻撃力で2005年のFIFAコンフェデレーションズカップ制覇を成し遂げた、当時のブラジル代表を彷彿とさせるゴールだった。
先手を奪ったブラジルだったが、わずか2分後にルイス・エルナンデスに同点弾を許す。それでも34分には、カカが見事なドリブル突破から勝ち越しゴールを奪い、再びリードを手にした。
しかし、メキシコも粘りを見せる。オリベ・ペラルタに2ゴールを決められ、ブラジルは逆転を許した。往年のスターたちが会場を盛り上げた一戦は、メキシコの3-2の勝利で幕を閉じた。
