メキシコ代表レジェンズとブラジル代表レジェンズの一戦が、エスタディオ・バノルテ(旧アステカ・スタジアム)で現地時間19日に行われた。この試合では、カカが現役時代を彷彿とさせる、見事なドリブル突破からネットを揺らした。
現役時代を彷彿
2002年から2010年のワールドカップに出場した両国のレジェンドたちが集結した注目の一戦。
ブラジルはロナウジーニョ、カカ、アドリアーノらがピッチに立ち、メキシコはラファ・マルケス、クアウテモク・ブランコ、“マタドール”ルイス・エルナンデスら往年の名手たちが先発した。
ブラジルは16分にアドリアーノのゴールで先制したものの、2分後に失点を許し、1-1に。そして迎えた34分、カカが魅せる。
カウンターの流れから左サイドでボールを持った43歳は、細かいタッチでマルケスとの距離を詰めると、一気に縦に突破。そのままボックス内左に侵入すると、左足を振り抜いて、ゴールを奪った。
当然ながら全盛期ほどのスピードこそないものの、現役時代と変わらない姿勢とボールタッチで抜き去って決めた、鮮やかな一発だった。
カカの見事な一撃でリードを奪ったブラジルだったが、終盤にオリベ・ペラルタに2ゴールを許し、メキシコの3-2の勝利で幕を閉じた。
