FC町田ゼルビア対シャバーブ・アル・アハリ【写真:Getty Images】
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズの準決勝、FC町田ゼルビア(日本)対アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)の試合が現地時間21日に行われ、町田が1-0で勝利した。後半アディショナルタイム(AT)に、アル・アハリ・ドバイのゴールが取り消しとなったシーンについて、試合後の会見でパウロ・ソウザ監督が不満を示した。サウジアラビアメディア『Arriyadiyah』が伝えている。
FC町田ゼルビアを救ったVAR介入
FW相馬勇紀のゴールで先制に成功した町田。その後、相手の猛攻をなんとか凌ぎ、試合は後半ATに突入した。
すると、左サイドから中央に切り込んだFWギリェルミ・バラが、強烈なミドルシュートを突き刺し、アル・アハリ・ドバイが試合を振り出しに戻したかと思われた。
しかし、VARによるチェックの結果、DF望月ヘンリー海輝の途中交代が行われる間にプレーを再開していたことが判明。アル・アハリ・ドバイのリスタートが不適切だったと判断されて、ゴールは取り消しとなる。そのまま試合は終了し、1-0で町田が勝利した。
同メディアは、「オーストラリア人審判は、日本の選手が交代を行う前にスローインが行われたとして、ゴールを認めなかった。この審判の判定に激怒したソウザは、試合後の記者会見で怒りを爆発」と前置きし、ソウザ監督のコメントについて次のように述べている。
「選手のレベルは著しく向上しているが、審判のレベルはそうではない。審判はゴールを認めた後でそれを取り消すという明らかな誤審で不信感を抱かせる事態を招いた。
今日の審判は、以前にもミスを犯して割り当てを外されているが、今回の結果を受けて再び排除されるだろう。このようなミスは試合を壊してしまう。非常に嘆かわしい」
一方で、町田については、「良いパフォーマンスを見せた。決勝進出にふさわしい。この大会の素晴らしさは、選手や監督の質の高さ、戦術、そして素晴らしいゴールが見られることにある」と、称賛の言葉を送っている。