アル・アハリ・ドバイ【写真:Getty Images】
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズの準決勝、FC町田ゼルビア(日本)対アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)の試合が現地時間21日に行われ、町田が1-0で勝利した。サウジアラビアメディア『okaz』は22日に、アル・アハリ・ドバイがAFC(アジアサッカー連盟)に対して、町田戦の審判の判定について正式に抗議し、再試合を要求している状況であると伝えた。
AFCに抗議で“再試合”を要求か
町田が1点リードした状態で迎えた後半アディショナルタイム、FWギリェルミ・バラがミドルシュートを突き刺して、アル・アハリ・ドバイが試合を振り出しに戻したかに思われた。
しかし、VARによるチェックの結果、DF望月ヘンリー海輝の途中交代が行われる間にリスタートしていたことが判明。アル・アハリ・ドバイの試合再開のタイミングが不適切だったと判断されて、ゴールは取り消しとなる。そのまま試合は終了し、1-0で町田が勝利した。
同メディアは、「アル・アハリは審判の判定に正式に抗議し、町田との再戦を要求した」と題して、次のように伝えている。
「準決勝で敗れた後、クラブは審判団の判定に抗議するため、いくつかの公式措置を講じたと発表した。ピッチ上で公式の異議申し立てを行ったほか、審判の判定が試合の流れに及ぼした影響を理由に、試合のやり直しを求める抗議文章を関係機関を通じて提出した。
また、クラブの経営陣は、提出された異議申し立てに関する最終決定が下されるまで、チームをサウジアラビアに留めておくことを決定した」
UAEメディア『Emarat Al Youm』も、「町田戦の再試合決定を待ち、ジッダに残留。帰国を延期して裁定を待つ構え」と前置きし、「アル・アハリは、準決勝の物議を醸す審判の判定に対し、正式に異議申し立てを行った。要求には再試合が含まれており、クラブ側は、試合結果に直接影響を与えた重大なルールの適用ミスがあったと考えている」と、現状を伝えている。