パリ・サンジェルマンFWウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝2ndレグ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)対パリ・サンジェルマン(フランス)の試合が現地時間6日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この結果、PSGが2試合合計スコア6-5でCL決勝進出を決めている。
2季連続の決勝進出を決める
敵地で行われた1stレグは4-5で敗れたバイエルン。PSGをホーム“アリアンツ・アレーナ”に迎えた一戦で、チームを率いるヴァンサン・コンパニ監督は、DFダヨ・ウパメカノ、MFヨシュア・キミッヒ、FWミカエル・オリーズ、そしてFWハリー・ケインら主力を先発に起用した。なお、サッカー日本代表DF伊藤洋輝はベンチスタートとなっている。
対するPSGは、DFマルキーニョス、MFヴィティーニャ、FWウスマン・デンベレらがスタメンに名を連ねた。
試合開始早々の2分、スコアが動く。
最終ラインからの縦パスを引き出したFWクヴィチャ・クワラツヘリアは左サイドにいたMFファビアン・ルイスへとパスを送ると反転。この動きに合わせたファビアン・ルイスがスルーパスを送り、クワラツヘリアが抜け出すことに成功した。最後は、クワラツヘリアの折り返しにデンベレが合わせてPSGが先制している。
12分、ドイツ王者がチャンスを作った。中盤でボールを奪ったバイエルンは、オリーズがボックス内のケインへとパス。ケインがフィニッシュまで持ち込んだものの、これはDFウィリアム・パチョにブロックされてしまう。
15分にはオリーズ、22分にはFWルイス・ディアスがゴールを狙ったが決めきることができなかった。迎えた34分、ヴィティーニャのクロスにMFジョアン・ネヴィスが合わせたものの、GKマヌエル・ノイアーが見事なセーブを披露し、追加点を許さない。
結局、前半のバイエルンは支配率58%、シュート9本を記録するなど失点後は優位に試合を進めていたがゴールを決めきることができずに試合を折り返した。
62分、ボックス手前の位置でボールを持ったDFヨシプ・スタニシッチがミドルを放つも、これはGKマトヴェイ・サフォノフに止められてしまう。
なんとか追いつきたいホームチームは、67分にスタニシッチ、DFヨナタン・ターに代えてDFアルフォンソ・デイヴィスとDFキム・ミンジェを投入。すると69分、A・デイヴィスのパスからルイス・ディアスがシュートに持ち込むも、サフォノフが再びストップ。さらにその直後にはオリーズが左足でゴールを狙ったが、再びPSGの守護神に止められてしまった。
1点が欲しいバイエルンは、79分にMFジャマル・ムシアラに代えてFWニコラス・ジャクソン、85分にウパメカノに代えてMFレナート・カールを投入。すると後半アディショナルタイム、バイエルンのエースケインがゴールを決めて、バイエルンが1-1とした。
しかし、ドイツ王者の反撃はそこまで。PSGが2試合合計スコア6-5でバイエルンに勝利し、2シーズン連続となるCL決勝進出を決めている。今季のCLファイナルはPSG対アーセナルのカードに決まった。