ポルトガルのSLベンフィカに所属する20歳のサッカーアルゼンチン代表FWジャンルカ・プレスティアーニの処分が拡大した。国際サッカー連盟(FIFA)は6日、処分内容の拡大を発表。6月に行われるFIFAワールドカップの2試合を欠場することになる。2年間の執行猶予期間を含む6試合の出場停止処分を下されていた。
FIFAの処分が拡大
事の発端は、2月17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグのベンフィカ対レアル・マドリード戦。
プレスティアーニはゴールを決めたヴィニシウス・ジュニオールに対して、口を覆いながら、人種差別的な発言していた疑惑が浮上した。
UEFA(欧州サッカー連盟)は4月24日にこの件の調査結果を報告し、プレスティアーニが同性愛に対する不適切な発言があったことを認め、UEFAおよび代表の公式戦6試合の出場停止処分を下した。
この6試合のうち、3試合は2年間の執行猶予期間を設けられている。
プレスティアーニは、マドリーとの第2戦で1試合の出場停止処分を消化しており、残りは2試合となる。
UEFAはこの処分を世界大会レベルに拡大することを要請し、FIFAが承認した。
そのため、プレスティアーニはW杯に臨むアルゼンチン代表に選出されたとしても、グループリーグの2試合に出場することができないことになった。
また、処分は国内リーグではなく、CLなど国際大会に適用されるため、W杯への切符を逃した場合、来季に持ち越されることになる。
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