クラブの収益のためにも、スタジアムの雰囲気を高めるためにも、サッカークラブにとって、観客の存在は欠かせない要素である。多くの観客を呼び込むためには、スタジアムの立地も重要だが、理想的な場所に拠点を構えることができないクラブも多くある。今回はJリーグ全クラブを対象に、最寄り駅からスタジアムまでの距離を『Googleマップ』で調査。距離が遠い順にランキング化して紹介する。[5/5ページ]
16位:JITリサイクルインクスタジアム
使用クラブ:ヴァンフォーレ甲府
最寄り駅:甲斐住吉駅
徒歩:49分
距離:3.5km
ヴァンフォーレ甲府の本拠地「JITリサイクルインクスタジアム」は、最寄りの甲斐住吉駅から約3.5km離れている。
ただし、JR身延線の運行本数は少なく、無人駅であることもあり、ここから徒歩でスタジアムに向かう人はほとんどいない。
アクセスの中心は、主要駅である甲府駅だ。
甲府駅からは約6.4kmの距離があり、試合日には直行のシャトルバスが運行される。
このバスでは選手によるアナウンスが流れ、スタジアムに向かう道中も試合への高揚感を高めてくれるだろう。
また、バス乗り場で『バス小瀬新聞』というフリーペーパーが配布され、試合に向けた情報を読みながらスタジアムに向かうことができる。
相手チームを歓迎するメッセージも掲載され、アウェイサポーターも気持ち良く移動することができそうだ。
シャトルバスの運賃は往復で700円(大人)だが、定額タクシーも選択肢の一つ。
こちらは片道2500円と高額だが、複数人での利用ならば効率的な移動手段として検討の余地がある。
スタジアムが位置する小瀬スポーツ公園内には、合計2088台分の無料駐車場が整備されており、車での来場者にはありがたい。
しかし試合日には混雑が予想されるため、時間には余裕を持ちたいところだ。
【著者プロフィール:編集部】
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