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オランダ代表指揮官、負傷明けのデパイに期待「大きな価値をもたらせる」。日本戦先発の可能性にも言及

text by 編集部 photo by Getty Images

オランダ代表FWメンフィス・デパイ
オランダ代表FWメンフィス・デパイ【写真:Getty Images】



 オランダ代表を率いるロナルド・クーマン監督が、FWメンフィス・デパイへの信頼を強調した。オランダメディア『NU』が、現地時間27日に伝えている。

ロナルド・クーマン監督がメンフィス・デパイへの信頼を強調

 負傷離脱が続いていたデパイは、25日に所属するコリンチャンスで待望の実戦復帰。約30分間プレーしたものの、コンディション面には依然として不安が残っている。それでもクーマン監督は、北中米W杯メンバーに32歳のアタッカーを選出した。

 指揮官は会見で、「彼にできることをできる選手は他にいない。W杯でもまだチームにとって大きな価値をもたらせると信じている」とコメント。「今夜はコリンチャンスで先発する予定だが、その試合をどう終えるか見守りたい」と語った。

 また、デパイの状態次第では先発起用を見送る可能性にも触れつつ、「W杯までにあと2試合ある。必要としている“本来のメンフィス”になれると思っている」と説明。日本代表とのグループステージ初戦で先発する可能性については、「まだオープンな状況だ」と明かした。

 一方で、クーマン監督はEURO2024とカタールW杯でコンディション不十分のままデパイを起用した経験を振り返り、「前回大会後、“最初から起用した判断は正しかったのか”と考えた。今回は違う形になるかもしれない」と慎重な姿勢も示している。

 なお、オランダ代表ではFWドニエル・マレンも好調を維持しているが、クーマン監督は同選手を右ウイングとして起用する可能性にも言及。「彼はストライカーでもプレーできるが、右サイドから中へ入る形でも力を発揮できる」と評価した。

 さらに、33歳の長身FWボウト・ベグホルストについても、「彼にはチーム内での役割がある。パワープレーやセットプレーの守備など、多くの場面で重要な存在だ」と語っている。

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