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アメリカ合衆国代表の最新メンバー一覧、注目選手は? 自国開催で躍進狙うNo.1ダークホース【FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)出場国紹介】

シリーズ:FIFAワールドカップ2026出場国紹介 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

アメリカ合衆国代表
アメリカ合衆国代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場するアメリカ合衆国代表の最新メンバー一覧・最新FIFAランキング・注目選手などを紹介する。

アメリカ合衆国代表

国紹介

2大会連続12回目の出場。長年「サッカー不毛の地」と言われてきたが、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)に大物選手が続々と参戦している影響もあり、近年はサッカー人気が上昇。代表チームにおいても、欧州トップレベルで活躍するような若手が多く台頭しており、北中米ワールドカップ(W杯)に臨むメンバー26人を見ても、30代の選手はわずか3人、平均年齢26.9歳とかなり若い。それゆえに勢いに乗った際の破壊力は底知れず、開催国の大声援を背にNo.1ダークホースとなる可能性を秘めている。

注目選手紹介

FW:クリスチャン・プリシック(ミラン/イタリア)
アメリカ合衆国代表の躍進のカギを握るエース。早くから欧州トップレベルで活躍してきた選手で、国内においての人気ぶりは凄まじく、北中米ワールドカップ(W杯)に向けては、大手チョコレート製造会社『ハーシーズ』より、自身の名前とサインが印刷された特製包装紙を使用した限定版「プリシック・ミルクチョコレートバー」が発売された。キレキレのドリブルと繊細なテクニックで攻撃に違いを生み出す能力の高さは、昨年9月の国際親善試合、日本代表戦で証明済みだ。

MF:マリク・ティルマン(レヴァークーゼン/ドイツ)
昨年夏、フロリアン・ヴィルツの後釜として、クラブ史上最高額の移籍金でレヴァークーゼンに加入した攻撃的MF。アメリカ人の父とドイツ人の母の元、ニュルンベルクに生まれ、世代別代表はドイツでプレーしていたが、昨年5月に代表鞍替えを発表し、アメリカ合衆国代表の主力となった。身長187cmと大柄だが、ダイナミックなプレーよりも足元の繊細なプレーが目立つ選手で、鋭いターンやアイディアあふれるファーストタッチで相手を翻弄する。ミドルレンジから放たれる強烈なシュートも必見だ。

FW:フォラリン・バログン(ASモナコ/フランス)
アメリカ合衆国代表の得点源。イングランドとナイジェリアの両代表を選択することもできたが、2023年にスター・アンド・ストライプスの一員になり、ここまで20試合以上の出場で、早くも10ゴール以上に絡んでいる。CFだが、中央に留まり続けるタイプではなく、持ち味とするスピードを生かした裏抜けや、サイドに流れながら相手のマークをかく乱してゴールを脅かすことができる存在だ。「強豪相手に番狂わせを起こす」と、自国開催の北中米ワールドカップ(W杯)へ意気込み十分。


対戦国・日程(日本時間)

6月13日(土) 10:00KO VSパラグアイ
6月20日(土) 4:00KO VSオーストラリア
6月26日(金) 11:00KO VSトルコ

過去成績

1930年 3位
1934年 1回戦敗退
1950年 グループリーグ敗退
1990年 グループリーグ敗退
1994年 ベスト16
1998年 グループリーグ敗退
2002年 ベスト8
2006年 グループリーグ敗退
2010年 ベスト16
2014年 ベスト16
2022年 ベスト16

最新FIFAランキング

16位(2026年4月1日時点)

監督紹介

マウリシオ・ポチェッティーノ
トッテナム・ホットスパーで指揮官としての名を上げたアルゼンチン生まれの戦術家。ハイプレスをベースとした攻撃的なサッカーこそ、この男の真骨頂であり、2024年より率いているアメリカ合衆国でもそれは変わらない。4バックシステムが主体だが、昨年9月の日本代表戦以降は3バックも積極的に採用するなど、自国で行われる大舞台に向け戦術の幅を広げてきた。ちなみに、今回の北中米ワールドカップ(W杯)メンバーから外れた選手に対し、メールでメッセージを送ったことが一部で物議に。本人は反論している。


最新メンバー一覧(2026年5月26日発表)

▽GK
クリス・ブレイディ(シカゴ・ファイアー)
マット・フリース(ニューヨーク・シティFC)
マット・ターナー(ニューイングランド・レボリューション)

▽DF
マックス・アーフステン(コロンバス・クルー)
セルジーニョ・デスト(PSV/オランダ)
アレックス・フリーマン(ビジャレアル/スペイン)
マーク・マッケンジー(トゥールーズ/フランス)
ティム・リーム(シャーロットFC)
クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス/イングランド)
アントニー・ロビンソン(フラム/イングランド)
マイルズ・ロビンソン(FCシンシナティ)
ジョー・スケリー(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)
オーストン・トラスティ(セルティック/スコットランド)

▽MF
タイラー・アダムス(ボーンマス/イングランド)
セバスティアン・バーホルター(バンクーバー・ホワイトキャップス/カナダ)
ウェストン・マッケニー(ユヴェントス/イタリア)
ジョヴァンニ・レイナ(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)
クリスチャン・ロルダン(シアトル・サウンダーズ)
マリク・ティルマン(レヴァークーゼン/ドイツ)
ブレンデン・アーロンソン(リーズ/イングランド)

▽FW
フォラリン・バログン(ASモナコ/フランス)
リカルド・ペピ(PSV/オランダ)
クリスチャン・プリシック(ミラン/イタリア)
ティモシー・ウェア(マルセイユ/フランス)
ハジ・ライト(コヴェントリー・シティ/イングランド)
アレハンドロ・ゼンデハス(クラブ・アメリカ/メキシコ)

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