
アイスランド代表【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は5月31日にアイスランド代表と対戦する。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けた壮行試合となり、同国はスウェーデン代表と似た体格を持つ選手が多いことからサムライブルーにとっては貴重なテストになるだろう。今回は、アイスランド代表の注目選手を紹介する。[3/5ページ]
MF:ミカエル・エギル・エラートソン

アイスランド代表MFミカエル・エギル・エラートソン【写真:Getty Images】
生年月日:2002年3月11日
所属:ジェノア(イタリア)
代表通算成績:29試合2得点2アシスト
【今遠征の中心に?】
今回のアイスランド代表からは、欧州リーグのシーズン終了直後ということもあり、アルベルト・グドムンドソン(フィオレンティーナ)やハコン・アルナル・ハラルドソン(リール)、イサク・ヨーハネソン(ケルン)ら主力が選外となった。
経験が浅い選手が主体となった中では、セリエAでキャリアを積むミカエル・エギル・エラートソンが中心的な選手になるだろう。
インドネシア人の母親を持つ同選手は、イングランドのクラブへのトライアウトを経て、2018年にイタリアのSPALの下部組織に加入。2022/23シーズンに移籍したスペツィアでセリエAデビューを果たした。
【最大の武器は…】
エラートソンの最大の武器はあらゆるポジションをハイレベルにこなせる器用さと戦術理解力の高さだ。
今シーズンのジェノアではボランチ、左SB、左WB、右SB、右WB、右WG、トップ下の計7つのポジションを担当。4バックと3バックを併用したチームにおいて戦術的なキーマンとなった。
アイスランド代表でも同じようにさまざまなポジションで計算されている。昨年のFIFAワールドカップ(W杯)予選では左SBをベースに右SBでも起用された。
スカッドの状況に応じてプレーするポジションを変えることができるのが強みであり、複数の主力選手が不在の今回の代表チームでは手薄な中盤での起用の可能性もありそうだ。