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南アフリカ代表、ビザ発給遅れで出発延期…北中米W杯開幕10日前にトラブル発生

text by 編集部 photo by Getty Images

南アフリカ代表
開幕戦で登場する南アフリカ代表【写真:Getty Images】



 南アフリカ代表が、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に向けた北米への出発を延期した。複数の選手やスタッフの米国ビザ発給手続きが完了しておらず、当初予定していた6月1日の出発を見送ったという。アメリカ『ESPN』が、現地時間5月31日に伝えている。

南アフリカ代表が渡米延期

 南アフリカサッカー協会(SAFA)は1日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場する南アフリカ代表の移動計画について声明を発表した。

 同代表は当初、ヨハネスブルクのO.R.タンボ国際空港からメキシコへ向かう予定だったが、一部の選手および関係者のビザ取得に問題が生じたため、出発を延期。チャーター機は2日に出発する見込みとなっている。

 南アフリカ公共放送(SABC)によると、遠征メンバーのうち少なくとも20人のビザ手続きが完了しておらず、一部のスタッフについてはビザ申請が却下されたという。

 この問題について、南アフリカのゲイトン・マッケンジー文化・スポーツ・芸術相は当初、「われわれは愚か者のように見られている」とSNSで不満を表明。その後、「選手全員のビザは発給された。未取得なのはアシスタントコーチ、チームドクター、警備責任者、アナリストのみだ」と説明した。


 南アフリカ代表はワールドカップ開幕前にメキシコでジャマイカ代表との親善試合を予定しており、6月11日にメキシコシティで開催される開催国メキシコ代表との開幕戦に臨む。

 なお、南アフリカ代表を巡っては、アフリカ予選でもMFテボホ・モコエナの出場停止期間中の起用により勝ち点3を剥奪されるなど、運営面での問題が相次いでいた。それでもチームは予選突破を果たし、本大会出場権を獲得している。

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