スペイン代表【写真:Getty Images】
国際親善試合、スペイン代表対イラク代表が現地時間4日にスペイン・ア・コルーニャのリアソールで行われ、1-1の引き分けに終わった。
フェラン弾もイラク代表と1-1
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の優勝候補スペインは、本大会前の強化試合としてイラクと対戦した。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、主力に負傷者やコンディション面を考慮した欠場者が出る中、フレッシュなメンバーを起用。
先発にはGKジョアン・ガルシア、DFペドロ・ポロ、DFアイメリク・ラポルテ、DFジョン・マルティン、DFアレックス・グリマルド、MFガビ、MFマルク・ベルナル、MFダニ・オルモ、FWフェラン・トーレス、FWボルハ・イグレシアス、FWアレックス・バエナらが名を連ねた。
序盤からスペインがボールを支配する展開に。イラクが自陣にブロックを敷く中、スペインは左右にボールを動かしながら前進。8分には左サイドからの攻撃でCKを獲得し、12分過ぎにも敵陣で長くボールを保持して相手守備を揺さぶった。
試合が動いたのは16分だった。スペインは素早い攻撃からダニ・オルモが前線へパスを送ると、イグレシアスがスルー。ボールを受けたフェランが自ら運んで左足でゴール右下へ流し込み、スペインが先制に成功した。
その後もスペインは攻勢を強めるも、イラクのブロックを崩すことができない。すると27分、イラクが少ないチャンスを生かす。左サイドでボールを受けたメルチャス・ドスキが左足で強烈な一撃を突き刺し、スコアは1-1となった。
後半開始からデ・ラ・フエンテ監督は大きく選手を入れ替える。DFエリック・ガルシア、FWジェレミ・ピノ、FWヘスス・ロドリゲス、FWゴンサロ・ガルシア、MFセルヒオ・ゴメスらを投入し、攻撃の活性化を図った。
スペインはその後も押し込み続けたが、イラク守備陣を崩し切れない。68分にはミケル・メリーノ、終盤にはGKレオ・ロマンとDFハビ・ロドリゲスをピッチに投入する。一方のイラクは後半に複数の選手を入れ替えながら、粘り強くスペインの攻撃をはね返した。
終盤もスペインは勝ち越しを狙ったが、試合はそのまま1-1で終了。スペインは先制しながら追加点を奪えず、ワールドカップ本大会前のテストマッチで勝ち切れない結果となった。
スペイン代表はこの後、現地時間8日にメキシコでペルー代表との国際親善試合に臨む。その後、W杯開幕を迎える予定だ。