スコットランド代表が、非公開で実施予定だったノルウェー代表とのトレーニングマッチを中止した件について、「正しい手順かつ一貫したプロセスだった」と主張した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、8日に伝えている。
両チームはFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に向けた準備の一環として、米ノースカロライナ州で非公開のトレーニングマッチを行う予定だった。
しかし、スコットランド側の負傷者発生を理由に試合は直前で中止となり、ノルウェー代表を率いるスターレ・ソルバッケン監督は、スコットランドのスティーブ・クラーク監督に対し、「プロらしくない対応」と不満を示していた。
この指摘を受けて、スコットランドサッカー協会は声明を発表。「この非公開試合は両国のチームマネージャー同士によって調整されており、監督同士が直接やり取りする案件ではなかった」と説明した。
スコットランド代表とノルウェー代表の問題が激化
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さらに、「これまでの親善試合で負傷者が発生しており、トレーニングマッチによるリスクが準備面で得られるメリットを上回ると判断した。そのため、できる限り早くノルウェー側のチームマネージャーへ連絡した」と中止の経緯を明かしている。
また、スコットランド代表MFのジョン・マクギン(アストン・ヴィラ)も騒動について言及した。
「私たちの仕事はスコットランドを守ること。ノルウェーの仕事はノルウェーを守ることだ。キャンプ直前にチームの非常に重要な選手を失ったことで大きな影響があった。これ以上負傷者を出したくなかったし、万全でない選手もいた」
その上で、「ノルウェーは自分たちの計画があったから怒っているのだろう。しかし、もし彼らがマルティン・ウーデゴールやアーリング・ハーランドを失っていたなら、同じように試合を中止していたはずだ」と反論した。
スコットランド側はさらに、「この試合は非公開で行われる予定で、公表されるものではなかった。そのため、ノルウェーメディアによって試合の存在が報じられたことに驚いている」とも主張している。
ノルウェー側が「直前のキャンセルで準備に支障が出た」と批判する一方、スコットランド側は「選手保護を優先した当然の判断だった」と譲らず、両国の主張は平行線をたどっている。
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