
クロアチア代表ルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝トーナメント1回戦、ポルトガル代表対クロアチア代表の一戦が日本時間3日に行われた。クリスティアーノ・ロナウドとルカ・モドリッチの直接対決で注目を集めたこの試合のラストには壮絶なドラマが待っていた。
モドリッチの運命を分けるVAR
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ポルトガル代表がボールを保持してクロアチア代表を押し込む形が長く続く中、53分にクロアチアのイヴァン・ペリシッチが先制。その15分後にクリスティアーノ・ロナウドがPKをしっかり決め、試合を振り出しに戻す。
後半アディショナルタイム(94分)には、左サイドのラファエル・レオンのクロスをゴンサロ・ラモスが頭で合わせて勝ち越しに成功する。
あとがなくなったクロアチアだったが、103分にペリシッチのクロスが、マリオ・パシャリッチの元に届き、そこからの折り返しをヨシュコ・グヴァルディオルが詰めてまたしても振り出しに。
と思われたが、OFR(オンフィールドレビュー)の結果、クロスボールに対してイゴール・マタノヴィッチが頭で触れたと判定。それにより、ヘディングのタイミングでは、パシャリッチがオフサイドポジションにいたため得点取り消しとなった。
今大会の試合球の中には、精密なチップが埋められており、その機能によって頭に当たった瞬間の音を拾い、判定が覆る形となった。
結果的に、このプレーがルカ・モドリッチの運命を分けるシーンとなり、ラウンド32で姿を消すことに。
一方、ロナウドは決勝トーナメント2回戦でスペイン代表と対戦することとなった。