【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でグループリーグ敗退に終わった韓国代表を巡り、大韓サッカー協会(KFA)が初めて公式立場を示した。
選手団不和説は否定
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韓国はグループAで1勝2敗の3位に終わり、48カ国制となった今大会でもラウンド32進出を逃した。敗退後にはホン・ミョンボ監督が辞任を表明し、国内では協会運営や監督人事への批判が噴出。さらに、選手団内の不和やホン監督とソン・フンミンの対立説など、さまざまな憶測も報じられていた。
協会は公式文書で、「今回の2026年北中米W杯で期待とは異なる結果となり、失望を与えた点について心からお詫びする」と謝罪。その上で、「今回の大会の失敗を教訓とし、深い反省と省察を通じて韓国サッカーの未来を再び準備していく」と表明した。
また、ファンからの批判についても「皆様の叱責と非難をすべて謙虚に受け止め、より良い韓国サッカーを作るために精進する」と説明している。
一方で、協会は最近相次いでいる一部報道には明確に反論した。「確認されていない各種の情報提供をニュース化した推測性報道は、まったく事実と異なる」とし、選手団内の対立や不和を巡る見方を否定した形だ。
さらに、次期監督選任については、国家代表戦力強化委員会が同日に会議を開き、監督人事の方向性を多角的に検討することで意見をまとめたと説明。代表チームが揺らぐことなくアジアカップに備えられるよう、運営の安定性を最優先に議論を続けるという。
チョン・モンギュ会長の辞任に伴う会長選挙についても、協会は定款上、会長が空席となった場合は60日以内に選挙を行う必要があると説明。ただし、選挙制度は協会定款だけでなく、FIFAや大韓体育会の規定とも衝突しない形で検討しているとした。
W杯敗退後、沈黙を続けていた大韓サッカー協会。今回の謝罪は、批判を受け止める姿勢を示す一方、相次ぐ疑惑報道には一線を引く内容となった。
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