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W杯ラウンド32は“ほぼFIFAランキング通り”の結果に 上位勢が順当に16強入り、唯一の“番狂わせ”はドイツの敗退に

text by 編集部 photo by Getty Images
ドイツ代表

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32の全日程が終了した。今大会から出場国が48ヶ国に拡大され、決勝トーナメントもラウンド32からのスタートとなったが、結果はおおむねFIFAランキング通りとなった。

上位勢が順当に16強入り


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 大会中の成績を反映したライブ版のFIFAランキングを基準に見ると、ラウンド32では上位チームが次々と16強入りを果たした。

 大きく順位差があったカードでは、アルゼンチン代表(2位)がカーボベルデ代表(64位)を3-2で下し、ブラジル代表(5位)は日本代表(17位)に2-1で勝利。フランス代表(1位)はスウェーデン代表(37位)に3-0で快勝し、イングランド代表(4位)もDRコンゴ代表(41位)を2-1で退けた。

 一方で、ランキングが比較的近いカードでも、上位側がしっかりと勝ち上がっている。

 モロッコ代表(6位)はオランダ代表(8位)と1-1で延長戦を終え、PK戦の末に勝利。また、エジプト代表(24位)もオーストラリア代表(28位)と1-1で引き分けた末、PK戦を4-2で制して16強入りしている。



 その中で唯一の大きな番狂わせとなったのが、ドイツ代表(12位)の敗退だ。上位に位置するドイツはパラグアイ代表(34位)と1-1で延長戦を終えたが、PK戦の末に敗戦。ランキング下位のパラグアイが強豪を破り、ラウンド16進出を決めた。

 ラウンド32全体を見れば、波乱は最小限にとどまった。決勝トーナメント初戦では、拡大大会ならではの番狂わせも期待されたが、実際には上位勢が力を示す結果に。FIFAランキングの序列が、決勝トーナメント初戦の結果に色濃く反映された形となった。

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