【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でチュニジア代表を率いたエルヴェ・ルナール監督が、同国代表指揮官を退任することを明らかにした。現地時間4日、自身の公式インスタグラムを通じて、チュニジアサッカー連盟との新契約にサインしない意向を示している。
W杯中の異例就任も日本代表戦含む2連敗
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チュニジアは今大会、グループリーグ初戦でスウェーデン代表に1-5で大敗。この結果を受け、サブリ・ラムシ前監督が大会期間中に解任される異例の事態となった。その後、過去に複数の代表チームを率いてきたルナール監督を招へいしたが、流れを変えることはできなかった。
ルナール監督の初陣となった第2戦では、日本代表に0-4で完敗。続くオランダ代表戦でも1-3で敗れ、チュニジアは3戦全敗でグループリーグ敗退となった。短期間での立て直しを託されたものの、強豪が並ぶグループで結果を残すことはできず、大会終了とともに指揮官の座を離れることになった。
ルナール監督は自身のインスタグラムを通じて、「チュニジアの色を身に着けて、忘れられない旅を経験できたのは光栄だ。(チュニジアが)発展を続け、再び国民を喜ばせ、歴史に美しいページを刻み続けることを確信している。今後の成功を祈っている。私の冒険は終わった」と、チュニジア代表とサポーターに感謝の言葉を残した。
チュニジアでの挑戦は短命に終わったが、ルナール監督は国際舞台で豊富な実績を持つ指揮官として知られる。チュニジアメディア『Tunisie Numérique』は、同監督がアルジェリアから関心を寄せられていると報じており、退任表明後の去就にも注目が集まりそうだ。
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