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ブラジル撃破のノルウェー代表は“決勝T2例目”の下剋上 FIFAランク下位が上位破り8強へ、メキシコは上位の牙城崩せず

text by 編集部 photo by Getty Images
ノルウェー代表

ノルウェー代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド16、ブラジル代表対ノルウェー代表の一戦が現地時間5日に行われ、ノルウェーが2-1で勝利した。優勝候補の一角だったブラジルはラウンド16で敗退。FIFAランキングで下位のチームが上位のチームを破る番狂わせとなった。

ノルウェー代表は“決勝T2例目”の下剋上


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 試合前時点での暫定FIFAランキングでは、ブラジルが5位、ノルウェーが21位。ランキング上では差があったものの、ノルウェーはFWアーリング・ハーランドの2得点でブラジルを撃破した。これにより、今大会の決勝トーナメントでランキング下位のチームが上位のチームを破ったのは、ブラジル対ノルウェー戦終了時点で2例目となる。

 なお、ブラジルに勝利したノルウェーはFIFAランキングで暫定19位に順位を上げている。

 1例目はラウンド32のドイツ代表(12位)対パラグアイ代表(34位)だった。ドイツはPK戦の末に敗退。パラグアイがランキングで上位のドイツを退け、ラウンド16進出を決めていた。

 ランキングが近いカードでも、上位勢が勝利して勝ち進んでいる。モロッコ代表(6位)はオランダ代表(8位)と1-1で延長戦を終え、PK戦の末に勝利。また、エジプト代表(24位)もオーストラリア代表(28位)と1-1で引き分けた末、PK戦を4-2で制して16強入りした。



 同じラウンド16では、メキシコ代表(10位)がイングランド代表(4位)を相手に2-3まで迫ったが、あと一歩及ばず敗退。開催国は大声援を背に優勝候補を追い詰めたものの、ランキング上位の壁を崩すことはできなかった。

 48か国制となった今大会は、決勝トーナメントもラウンド32からスタートしたが、ここまでランキング上位国が勝ち上がるケースが多い。ノルウェーは、メキシコを退けたイングランドと激突し、2戦連続の“上位撃破”に挑むことになる。

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