ブラジル代表は現地時間5日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド16でノルウェー代表に1-2で敗れ、ベスト16敗退となった。この試合でPKを失敗したMFブルーノ・ギマランイスがキッカーを任された判断について、ブラジルメディア『UOL』が疑問を呈している。
ブラジルメディア、PKキッカーの決定方法を疑問視
今だけお得なキャンペーン実施中のDAZNで視聴する[PR]
日本代表を下してラウンド16に駒を進めたブラジルは、アーリング・ハーランドに79分と90分にゴールを奪われると、後半アディショナルタイムにネイマールがPKを決めて、1点差に詰め寄ったが、反撃はここまで。ラウンド16で姿を消した。
ブラジルにとって痛かったのは、14分に得たPKだった。キッカーを務めたのはギマランイス。フェイントを入れてからゴール右を狙ったシュートは、GKオルヤン・ニーランに読まれてセーブされた。『UOL』は、なぜギマランイスがPKキッカーを務めたのか、その判断に疑問を呈している。
同メディアは「彼はブラジル代表ではPKを蹴った経験が一度もなかった」と指摘。ブルーノ・ギマランイスはブラジル代表でPKを蹴った経験がなく、この試合まで公式戦でPKを成功させたのはクラブでのわずか3本のみだったという。
内訳は、2025/26シーズンのプレミアリーグで所属するニューカッスルで2本、2020/21シーズンのフランスリーグでリヨン所属時に1本。いずれも成功していた。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、PKキッカーの選択について「相手選手と自分たちのデータを1年間分析した。最も成功率が高かったのはネイマール、イゴール・チアゴ、ラフィーニャ、そしてブルーノ・ギマランイス。その次がマルティネッリだった。ピッチ上にいた選手の中で最も適任だと判断した」と説明している。
一方、『UOL』は「スタッフが考慮しなかったのは、プレッシャーのかかる場面での経験だった」と指摘。ラウンド16という大舞台で、代表ではPK未経験だったギマランイスをPKキッカーに指名した判断に疑問を投げかけた。
なお、ヴィニシウス・ジュニオールはキャリア通算19本のPKを蹴り13本を成功、マテウス・クーニャも通算9本で7本成功を記録しており、同メディアは両者も有力な選択肢だったとしている。
【関連記事】
【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップ2026 組み合わせ一覧
あまりに酷すぎる…。北中米W杯、最悪のチーム5選
【全試合日程・放送予定の一覧】FIFAワールドカップ2026
【了】

