ノルウェー代表のストーレ・ソルバッケン監督が、チーム内で複数の選手に体調不良者が出ていることを明かした。フランスメディア『RMC Sport』が現地時間7日に報じている。
ノルウェー代表、体調不良者が続出
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ノルウェーはFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド16でブラジル代表を2-1で下し、準々決勝進出を決めた。しかし、現地時間12日に控えるイングランド代表戦を前に、コンディション面への懸念が浮上している。
ソルバッケン監督はブラジル戦後を振り返り、「スタッフに祝勝会を任せた。私は疲れすぎていたので部屋へ戻り、試合を見返した。少しメッセージに返信した程度で、ほとんど眠れなかった」とコメント。一方で、「選手たちには外出して楽しむ許可を出した。ただ、何でも自由というわけではない。ここはワールドカップだからね」とも語った。
大会期間中、ノルウェー代表は拠点のノースカロライナ州グリーンズボロから、ボストンやニュージャージー、ダラスを経てマイアミへ移動するなど長距離移動が続いている。
その影響もあってか、FWヨルゲン・ストランド・ラーセンは発熱でイラク代表戦前の練習を欠席。さらに、DFマルクス・ホルムグレン・ペデルセンは体調不良のためブラジル戦を欠場した。
ペデルセンについてソルバッケン監督は、「熱はなかったし練習もしていた。しかし、自分の身体が思うようについてこないと感じていた。朝には(代表ドクターの)オラ・サンドと話をして問題ない様子だったが、その後に症状が出始め、少しずつ体調が悪くなったのだと思う」と説明している。
一方で、チーム内にウイルスが広がっているとの見方は否定。「発熱したのはヨルゲンだけだ。その後は、あちこちで咳をしたり、声がかすれたりしている者がいる。ただ、エアコンや飛行機での移動、ロッカールームなど、さまざまな要因がある。私たちは50人以上の大所帯だから、誰か一人や二人体調を崩すのは不思議ではない」と語った。
さらに、ペデルセンについては精神的な疲労も一因ではないかとの見解を示している。
「私は医者ではないが、彼は若い選手だ。『自分はユリアン・リェルソンの控えだ』という気持ちで大会に来た。しかし、2試合続けてプレーし、とても良いパフォーマンスを見せた。さまざまな感情が積み重なり、心も身体もその感情でいっぱいになった結果、身体が悲鳴を上げ始めたのだと思う」
ブラジル撃破の勢いでベスト4進出を狙うノルウェー。準々決勝のイングランド戦まで残された時間で、選手たちがどこまでコンディションを回復できるかにも注目が集まる。
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