コロンビア代表【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド16、スイス代表対コロンビア代表の一戦が現地時間7日に行われ、スイスが0-0で120分を終えた末、PK戦を4-3で制した。この結果、スイスは準々決勝進出が決定。一方のコロンビアは、死闘の末にベスト8を前に大会から姿を消すことになった。
死闘の末にW杯敗退
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試合は立ち上がりから互いに決定機を作りながらも、最後の精度を欠いた。スイスGKグレゴール・コベル、そしてコロンビアGKカミロ・バルガスも好セーブを連発し、両チームともにゴールを奪うことができずに試合は延長戦へと突入する。結局、延長戦でも決着はつかず、PK戦にもつれ込んだ。
PK戦では、コロンビアのダビンソン・サンチェスが失敗。助走に変化をつけて中央へ蹴り込んだが、ボールはクロスバーを叩き、ゴールラインを割らなかった。スイスはこのチャンスを生かし、最後はPK戦を4-3で制して準々決勝への切符をつかんだ。
決着の瞬間、コロンビアの選手たちは呆然とした表情を浮かべた。120分間を戦い抜き、延長戦でも何度もゴールに迫りながら、最後はPK戦であと一歩届かなかった。PKに失敗したダビンソン・サンチェスはピッチに崩れ落ち、エースのルイス・ディアスは涙を浮かべていた。
コロンビアは今大会でわずか1失点と粘り強い戦いを見せ、ラウンド16でもスイスと互角以上に渡り合ったが、最後に勝敗を分けたのはわずかな差だった。南米の強豪は、痛恨のPK戦敗退で北中米W杯を去ることになった。