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W杯は欧州勢が圧倒“36勝”、ベスト8に6チーム 南米&アフリカは1チームずつ、全滅のアジア勢はわずか3勝で得失点差ワースト

text by 編集部 photo by Getty Images
スペイン代表

スペイン代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)はラウンド16の全日程が終了し、準々決勝に進出する8チームが出揃った。ラウンド16終了時点での大陸別の戦績を見ると、欧州勢の強さとアジア勢の苦戦がはっきりと表れる結果となっている。

ベスト8に6チーム


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 グループステージからラウンド16までの全試合を大陸別に集計すると、欧州勢は36勝15分17敗、128得点86失点で得失点差は+42。フランス代表、スペイン代表、ベルギー代表、ノルウェー代表、イングランド代表、スイス代表の6チームが準々決勝に進出しており、ベスト8の大半を欧州勢が占める形となった。

 一方、南米勢は13勝8分6敗、37得点24失点で得失点差+13。ブラジル代表、コロンビア代表、パラグアイ代表、エクアドル代表が決勝トーナメントで姿を消し、準々決勝に残ったのはアルゼンチン代表のみとなった。勝ち残りという点では、欧州勢との差が大きく開いている。

 南米に次ぐ成績を残しているのがアフリカ勢だ。アフリカ勢は11勝12分18敗、53得点62失点で得失点差は-9。モロッコ代表がラウンド16でカナダ代表を3-0で下し、準々決勝進出を決めた。アフリカ勢では唯一のベスト8入りとなり、前回大会に続く快進撃へ望みをつないでいる。

 北中米カリブ海勢は9勝2分13敗、33得点38失点で得失点差-5。開催国のメキシコ代表、アメリカ代表、カナダ代表はいずれも決勝トーナメントに進んだが、メキシコはイングランドに、アメリカはベルギーに、カナダはモロッコに敗れ、ラウンド16までに全滅した。地元開催で期待を集めた3チームだったが、ベスト8には届かなかった。



 そしてアジア勢は3勝10分16敗、25得点60失点で得失点差は-35。今大会で白星を挙げたのは日本代表、韓国代表、オーストラリア代表の3チームのみだった。失点60、得失点差-35はいずれも全大陸でワースト。日本とオーストラリアは決勝トーナメントに進出したが、いずれもラウンド32で敗退し、アジア勢は準々決勝を前に全チームが姿を消している。

 なお、オセアニア勢はニュージーランド代表のみの出場で、0勝1分2敗、4得点10失点、得失点差-6。グループステージで敗退し、決勝トーナメント進出はならなかった。

 48か国制となった今大会では出場枠が広がった一方で、ラウンド16終了時点の結果を見る限り、勝ち上がりでは欧州勢が圧倒的な存在感を示している。

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