【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でグループリーグ敗退に終わった韓国代表に、海外メディアから厳しい評価が下された。韓国紙『毎日経済』は、米紙『The Athletic』のパワーランキング再評価を受け、「サウジ以下、ホン・ミョンボのチームは本当にひどかった」「34位だと思っていたのに衝撃的順位だ」と伝えている。
米紙評価で“サウジアラビア以下”の屈辱
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韓国は今大会、グループAでチェコ代表に勝利したものの、メキシコ代表と南アフリカ代表にいずれも0-1で敗戦。1勝2敗の3位に終わり、3位チームの成績上位8か国にも入れず敗退した。大会成績では48か国中34位とされていたが、『The Athletic』が行った各試合の結果を受けてのパワーランキングの再評価では38位。『毎日経済』は「32強から脱落した時の34位より、さらに4段階も落ちた」と驚きを示した。
『The Athletic』は、韓国について「初戦でチェコに勝って良いスタートを切ったが、メキシコと南アフリカに連続で無得点の0-1敗戦を喫し、得失点差-1でグループ3位の上位8チームに入れなかった」と指摘。さらに、「ウルグアイとガーナを上回ってトーナメントに進んだ2022年カタール大会より後退した成績」と指摘した。
また、主将ソン・フンミンについても「今大会で競技力に大きな影響を与えられず、最後の試合では先発からも外れた」と評価。チーム全体だけでなく、エースの存在感不足も低評価の理由として挙げている。
韓国側にとって痛烈なのは、単に下位評価を受けたことだけではない。『毎日経済』は、韓国がサウジアラビアやウルグアイよりも低く評価されたうえ、「客観的な戦力で韓国より劣る」と見られていたDRコンゴ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、南アフリカ、ガーナよりも下に置かれたと強調した。
“アジアの強豪”を自負してきた韓国代表だが、今回のパワーランキングは結果以上に厳しい現実を突きつけるものとなった。W杯敗退の衝撃に加え、海外メディアからの冷徹な評価が、韓国サッカーの現在地を改めて浮き彫りにしている。