ノルウェー代表のチームドクターを務めるオーラ・サンド氏が、イングランド代表とのFIFAワールドカップ2026準々決勝を前に報じられたチーム内の体調不良について、「全選手が健康」と説明した。英メディア『スタンダード』が9日に伝えている。
ノルウェー代表、体調不良問題は解決済み
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ノルウェーでは今大会期間中、アメリカ国内を広く移動する過密日程の影響もあり、複数の選手が体調を崩していると現地メディアが報道。ストーレ・ソルバッケン監督も今週、「数人の選手にせきや倦怠感などの症状があったが、状況は改善している。大会中としては理想的ではないが、うまく対応できている」と明かしていた。
こうした状況を受け、チーム状態を不安視する声も上がっていたが、サンド氏はノルウェーメディア『Nettavisen』の取材に対し、「現在は全選手が健康です。約6週間にわたって行動をともにしていることを考えれば、大きな問題はありません」とコメント。
「(イングランドのメディアが)そう信じてくれるならありがたいですね。私たちは状況をしっかり管理しています」と語り、問題はないことを強調した。
体調不良の報道は、ラウンド16でブラジル代表を破った後のソルバッケン監督の発言が発端となった。同監督は「発熱したのはヨルゲン(ストランド・ラーセン)だけだったが、チーム内ではせきや喉の違和感が散発的に見られた。空調や長距離移動、ロッカールームなどさまざまな要因がある。50人以上の大所帯なのだから、誰かが体調を崩しても不思議ではない」と説明していた。
実際にFWヨルゲン・ストランド・ラーセンは大会初戦前の練習を欠席し、DFマルクス・ホルムグレン・ペデルセンもブラジル戦を体調不良で欠場。また、ソルバッケン監督自身も試合後の会見でせきをする様子が見られ、チーム内で感染症が広がっているのではないかとの憶測が広がっていた。
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