フランス代表【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準々決勝、フランス代表はモロッコ代表を2-0で下し、今大会最初のベスト4進出を決めた。キリアン・エムバペとウスマン・デンベレがゴールを奪い、フランスは3大会連続の準決勝進出。各国メディアもこの勝利を伝えている。
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英紙『The Guardian』は、フランスを「大会の本命」と表現し、準決勝一番乗りを報道。さらに「フランスを止められるのか?」と問いかけ、モロッコについては「正直なところ、試合に入れていなかった」と辛辣に評した。
スペインメディア『Cadena SER』も、フランスが「非常に優れていた」と強調した。前半はGKヤシン・ブヌがPKストップなどでモロッコを救ったが、後半にエムバペが圧巻の一撃で均衡を破り、デンベレが追加点。モロッコ“初の枠内シュート”は82分まで待たなければならなかったと伝えている。
ドイツメディア『Sportschau』はさらに厳しい。「勇気なきモロッコ、フランスが楽々と準決勝へ」と題し、モロッコを「完全に臆病で受け身だった」と指摘。開始25分時点でシュート数がフランス7本、モロッコ0本だったことにも触れ、攻撃面ではほとんど試合になっていなかったと切り捨てた。
米紙『Wall Street Journal』は、フランスの強さを別角度から分析している。同紙は「このW杯でフランスを本当に倒せる唯一のチームは、フランス自身かもしれない」と指摘。自滅しなければ最強だと、ここまでの戦いぶりを高く評価した。
一方、モロッコメディア『Le360』は、敗れた自国の選手たちを擁護した。同メディアは「勇敢なチームは胸を張って大会を去る」と報道。フランスを「堅固で現実的、決定的な場面でより効果的だった」と評価しながらも、モロッコがアフリカ・アラブ勢で唯一ベスト8に進んだことを誇るべきだと伝えている。
各国の評価は分かれたが、共通しているのはフランスの完成度への称賛だった。
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