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韓国代表にさらなる悪夢、U-23代表が“FIFAランキング106位”の格下に敗北 日本開催のアジア大会を韓国紙危惧「本当の災難が始まる」

text by 編集部 photo by Getty Images
韓国代表

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でA代表がグループリーグ敗退に終わった韓国サッカーに、年代別代表からも不安が広がっている。韓国メディア『OSEN』は、9月の愛知・名古屋アジア大会を控えるU-23韓国代表について、「ホン・ミョンボ前監督を超える災い」「兵役特例を逃す危機」と伝えている。

U-23代表が“FIFAランキング106位”の格下に敗北


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 イ・ミンソン監督率いるU-23韓国代表は、U-23キルギス代表とのテストマッチで0-1の敗戦。同メディアは、「格下と評価されていた相手だった」と述べつつ、相手が退場者を出して韓国が数的有利だったにも関わらず、得点を奪うことができずに敗れたことを強調した。

 記事では、この敗戦を「突然飛び出した事故ではなかった」と指摘。1月のAFC U-23アジアカップでは、2028年ロサンゼルス五輪を見据えて年下の選手も混ぜた日本に0-1で敗戦。前半のシュート数は1対10と大きく劣勢だったと振り返った。さらに3位決定戦でもベトナムと2-2で引き分けた末にPK戦で敗れている。

 過去1年を見ても、U-23韓国代表は、オーストラリア、サウジアラビア、中国、ウズベキスタン、日本、ベトナム相手に敗北している。『OSEN』は、名前だけを見れば韓国に劣っている相手もいたにも関わらず、ピッチ上では低調なパフォーマンスに終わったと強調した。

 アジア大会が重い意味を持つのは、金メダルが韓国選手の兵役特例と直結するからだ。韓国は2014年仁川、2018年ジャカルタ・パレンバン、2023年杭州と男子サッカーで3連覇を達成。ソン・フンミン、ファン・ヒチャン、イ・ガンインらも、この道を通じて欧州でのキャリア継続に大きな後押しを得た。



 今回の世代にも、キム・ジス、ペ・ジュノ、ヤン・ミンヒョクら韓国サッカーの今後を担うと期待される選手がいる。同メディアは、「韓国サッカーの次の10年の責任がかかっている」と述べつつ、金メダルを逃せば兵役問題が若手選手たちの移籍交渉、レンタル選択、長期契約にまで影響すると警告した。

 A代表の失敗で協会責任論や監督選任問題が噴出する中、U-23代表まで崩れれば、韓国サッカーはA代表と年代別代表の双方で信頼を失うことになる。同メディアは「相手の名前だけで勝つ時代は終わった」とし、9月の日本で同じ光景が繰り返されれば「本当の災難はその時始まる」と警鐘を鳴らしている。

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