イングランド代表MFジュード・ベリンガムが、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準々決勝ノルウェー代表戦後にトーマス・トゥヘル監督から向けられた厳しい評価に反論した。英紙『The Guardian』が12日に伝えている。
イングランド代表MFジュード・ベリンガム、トーマス・トゥヘル監督に反論
イングランドは現地時間11日に行われた準々決勝でノルウェーと対戦。ベリンガムの2ゴールなどで延長戦の末に2-1の逆転勝利を収め、4大会ぶりのベスト4進出を決めた。
しかし、試合後のトゥヘル監督は勝利にもかかわらず、パフォーマンスには満足していなかった。
「結果は素晴らしい。ベスト4進出は最高だ。しかし、パフォーマンスには満足していない。選手たちは献身的だったが、自分たちで試合を難しくしてしまった。プレーは雑で、技術的なミスも多く、テンポも十分ではなかった。今日は運にも助けられた」
これに対し、試合後にコメントを求められたベリンガムは、「まあ、何でもいい。何でもいいよ」と不満げな様子を見せたという。
さらに、「試合は本当に厳しかった。選手全員がハードワークをしたし、ピッチに立って戦った仲間を称えたい」と語った。
その後のインタビューでは、「監督はアーリング・ハーランドやマルティン・ウーデゴール、アントニオ・ヌサ、アレクサンダー・セルロートのような相手と、あのコンディションで戦う難しさを知らないのかもしれない」とし、「毎試合、美しいパスワークだけで勝てるわけではない。時には泥臭く勝たなければいけないし、今日はそれができた」と自らの考えを示した。
一方、「運が良かった」という監督の評価について改めて問われると、「ノーコメント」と答えるにとどめた。
その後、トゥヘル監督は「選手たちが困難を乗り越えたことを誇りに思うし、称賛に値する。ただ、私はフットボールの監督でもある。もっと良いプレーができると考えている」と説明。「選手との間に溝はまったくない。私は彼らを心から信頼している」と強調し、不仲説を否定している。
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