イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が、MFデクラン・ライスがFIFAワールドカップ2026準々決勝ノルウェー代表戦の前に体調を崩し、約3日間ほとんどベッドで過ごしていたことを明かした。イギリスメディア『BBC』が12日に伝えている。
イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が、MFデクラン・ライスの体調不良を明かす
ライスは現地時間11日に行われたノルウェー戦に先発出場。しかし、マイアミの厳しい暑さの中でプレーし、後半開始からアーセナルのチームメートでもあるMFエベレチ・エゼと交代した。
試合はノルウェーに先制を許したものの、MFジュード・ベリンガムの同点弾と延長戦での決勝ゴールにより、イングランドが2-1で逆転勝利。ベスト4進出を決め、準決勝ではアルゼンチン代表と対戦する。
トゥヘル監督は試合後、「暑さで苦しんだ選手が何人かいた。エズリ・コンサはけいれんやハムストリングの問題を抱えていた」と説明。その上でライスについても言及した。
「ハーフタイムにはより攻撃的な布陣にすることを決めていた。1-0でリードされていた時点で決断しており、同点になったからといって、その考えを変えるつもりはなかった」
さらに、「エリオット・アンダーソンかデクランのどちらかを交代させる必要があった。デクランはここ3日間、ほとんどベッドで過ごしていたので、90分間プレーできないことは分かっていた」と明かした。
続けて、「120分まで試合がもつれる可能性もあったため、後半のどこかで交代枠を使うよりも、早めに交代させておきたかった」と説明。ライスの体調を考慮した上での交代だったことを明らかにした。
ライスは今大会、グループステージのパナマ代表戦を除く5試合に先発出場しており、イングランドの中盤を支える主力としてプレーを続けている。
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