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W杯GL敗退のウルグアイ代表、フォルラン氏が暫定監督就任へ ビエルサ後任で“母国の英雄”招聘、U-20代表も兼任か

text by 編集部 photo by Getty Images
ディエゴ・フォルラン

ディエゴ・フォルラン氏【写真:Getty Images】



 ウルグアイ代表が、マルセロ・ビエルサ監督の後任として元同国代表FWディエゴ・フォルラン氏の招聘に動いている。スペインメディア『AS』は12日、「フォルランがビエルサの後任へ」と題し、同氏がウルグアイ代表の暫定監督に就任する見通しだと報じた。

フォルラン氏が暫定監督就任へ


 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場したウルグアイ代表は、グループリーグ敗退に終わった。グループHでサウジアラビア代表と1-1、カーボベルデ代表と2-2で引き分けたあと、最終節でスペイン代表に0-1で敗戦。2分1敗の勝ち点2にとどまり、決勝トーナメント進出を逃している。大会後にはビエルサ監督が退任し、後任人事が焦点となっていた。

 『AS』によると、フォルラン氏は2027年3月までの暫定監督としてA代表を率いる見込み。初陣は9月の国際親善試合となる予定で、さらにU-20ウルグアイ代表も兼任し、来年行われるU-20ワールドカップ出場権を懸けた南米選手権にも臨むという。

 ウルグアイサッカー協会のイグナシオ・アロンソ会長は「今後数時間でディエゴ・フォルランと合意に達すれば、彼がU-20代表と次の親善試合を率いる監督になる」と説明。「本人は意欲的だが、まだ詰めるべき点がいくつか残っている」と語った。



 現役時代のフォルラン氏はウルグアイ代表として112試合に出場し、36得点を記録。2010年南アフリカW杯では大会最優秀選手に輝き、2011年にはコパ・アメリカ制覇にも貢献した。一方で、指導者としてはペニャロールとアテナスでの短期間の経験に限られる。『AS』は今回の人事を「ウルグアイにとって戦略の急転換」と表現し、代表の象徴を起用することで空気を落ち着かせる狙いがあると伝えている。

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