スペイン代表DFペドロ・ポロ【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準決勝、フランス代表対スペイン代表の試合が現地時間14日に行われ、スペインが2-0で勝利した。スペインメディア『Cadena SER』は、試合後のスペイン代表DFペドロ・ポロのコメントを伝えている。
フランス攻略の鍵
スペインは強豪フランスを相手に主導権を握り、堅実な試合運びを見せた。リードして迎えた後半、ポロがダニ・オルモとのワンツーで鋭く抜け出すと、GKマイク・メニャンとの1対1を冷静に制して追加点。フランスの反撃ムードを断ち切る大きなゴールとなった。
試合後、ポロは「夢が現実になった」と喜びを口にした。その上で、「最初から最後までチームの姿勢にとても満足している。僕たちは素晴らしい試合をした」と振り返り、個人の得点以上にチーム全体の働きを強調している。
さらに、フランスを攻略したポイントについても明かした。「決勝に近づくための一つのポイントが、ボールを持つことだと分かっていた」とコメント。続けて、「彼らの強みを打ち消すことが鍵だったし、それをできたと思う」と語り、ボール保持によって相手の武器を封じたことを勝因に挙げた。
フランスは、FWキリアン・エムバペらを中心とした高い個の力を武器に勝ち上がってきたが、スペインは不用意に試合をオープンにせず、相手の長所を出させなかった。ポロの言葉通り、ボールを握りながらリスクを管理したことが、決勝進出への大きな要因となった。
ポロは試合終盤に足を気にして交代を求めたが、「試合中に起こること」と大きな問題ではないことを示唆。「今はもう疲れ切っている。回復のことを考えたい」と言葉を続けた。フランス撃破の裏には、明確なゲームプランと、それを遂行した選手たちの集中力があった。
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