【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準決勝、イングランド代表対アルゼンチン代表の一戦が現地時間15日に行われ、イングランドが1-2で敗れた。1966年大会以来、60年ぶりとなる決勝進出を目前で逃している。
後半ATの逆転負けで60年ぶりW杯決勝進出ならず
激しい攻防が続いた前半は、両チームとも得点を奪えず0-0で終了。試合が動いたのは55分だった。FWモーガン・ロジャーズのクロスにFWアンソニー・ゴードンが合わせ、イングランドが待望の先制点を奪った。
その後は守備を固め、アルゼンチンの攻撃に耐えていたイングランド。しかし、85分にMFエンソ・フェルナンデスの強烈なミドルシュートを浴び、土壇場で同点に追いつかれた。さらに後半アディショナルタイム2分、FWリオネル・メッシのクロスから途中出場のFWラウタロ・マルティネスに決勝点を許す。
イングランドは、残り時間で反撃を試みたものの、最後までゴールを奪うことができずに試合終了の笛を迎えた。主審の笛が鳴ると、歓喜に沸くアルゼンチンとは対照的に、イングランドの選手たちはピッチ上でうなだれた。
主将のFWハリー・ケインはぼう然とした表情を浮かべ、失点直後にピッチに倒れ込んでしまっていたMFジュード・ベリンガムは涙を浮かべていた。
後半終盤のわずか7分間で試合をひっくり返され、歴史的な一戦はイングランドにとってあまりにも残酷な結末となった。