イングランド代表は現地時間15日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準決勝でアルゼンチンと対戦。アンソニー・ゴードンのゴールで先制したものの、逆転を許し、1-2で敗れた。試合後、データ分析会社『Opta』がイングランドにまつわる厳しいデータを紹介している。
イングランド代表、勝負弱さを表す2つのデータ
『Opta』によれば、「21世紀のFIFAワールドカップで、準決勝において先制したにもかかわらず決勝に進めなかったチームはわずか2例。その両方がイングランドだ。2018年のクロアチア戦と、2026年のアルゼンチン戦である」という。
イングランドは2018年大会でも準決勝で先制。キーラン・トリッピアーの直接FKでリードを奪ったものの、クロアチアに逆転され、決勝進出を逃していた。
今回も同じように先制しながら、勝利をつかむことができなかった。
さらに、イングランドには別の厳しい記録もある。
『Opta』は、「1998年以降、FIFAワールドカップの決勝トーナメントでFIFAランキング10位以内の国と対戦した場合、イングランドは7回すべて敗れている」と紹介。このデータには「Obstacle(障害)」という言葉が添えられていた。
近年のイングランドは、2018年大会でベスト4、2022年大会でベスト8に進出するなど、世界の強豪国として安定して上位に進出してきた。しかし、最後に待ち受ける大きな壁を越えられない。
今回も、決勝進出まであと一歩というところでアルゼンチンに敗れた。
先制しながらも勝ち切れず、1998年以降のW杯決勝トーナメントではFIFAランキング10位以内の国に7戦全敗。今回の敗戦は、イングランドが長年抱えてきた「勝負弱さ」を象徴する結果となった。
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