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“誰も望まない試合”がW杯史上級の乱戦に 英紙衝撃「最も狂った試合」イングランドが10ゴール撃ち合い制す

text by 編集部 photo by Getty Images
イングランド代表

イングランド代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)3位決定戦、イングランド代表はフランス代表に6-4で勝利した。合計10ゴールが生まれる大乱戦に、英紙『The Sun』は「W杯史上最も狂った試合」と衝撃を持って伝えている。

英紙衝撃「最も狂った試合」


 3位決定戦は、同紙が「誰もプレーしたがらない試合」と表現した一戦だった。決勝進出を逃した両チームにとってモチベーション維持が難しい舞台だったが、試合は予想外の展開となる。イングランドはデクラン・ライス、エズリ・コンサの得点に加え、ブカヨ・サカが前半だけで2ゴールを記録。前半終了時点で4-0と大きくリードした。

 しかし、後半に入るとフランスが一気に反撃する。キリアン・エムバペが2ゴールを決め、ブラッドリー・バルコラも得点。イングランドはサカのPKで突き放したものの、後半アディショナルタイムにウスマン・デンベレが決めて5-4まで迫られた。

 それでも最後は、途中出場のジュード・ベリンガムが圧巻の個人技からゴールを奪い、イングランドが6-4で勝利。『The Sun』は、サカのハットトリック、ベリンガムのラストプレーでの一撃、そして4点差から1点差まで追い上げられた展開を「完全に奇妙で、ばかげた試合」と表現した。



 この勝利により、イングランドは1966年の自国開催大会で優勝して以来となるW杯最高成績を記録した。同紙は「誰も歌い踊ることはないかもしれない」としつつ、1990年大会と2018年大会の3位決定戦で敗れていたことを踏まえ、今回の3位を評価している。

 一方で、準決勝アルゼンチン戦の敗退について言及しており、勝利で大会を終えたものの、英紙は「このW杯への検証は今後も続く」と指摘している。

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