ウルグアイで、国内の全カテゴリーにおけるサッカー活動が一時中止となった。2部リーグの試合後に暴力事件が発生し、選手が重傷を負ったことを受けた措置だという。ウルグアイプロサッカー選手会(MUFP)が19日に発表した。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
ウルグアイサッカー界に激震
事件が起きたのは、現地時間19日に行われたウルグアイ2部リーグ第11節のレンティスタス対セリート。試合は0-0の引き分けに終わったが、ゴールが取り消された判定をめぐって試合中から緊張感が高まっていたという。
そして試合終了後、両チームの関係者らの間で騒動が発生。暴力行為によって選手が重傷を負ったことを受け、選手会は声明を発表した。
「レンティスタス対セリートの試合後に発生した、到底容認できず、受け入れられない暴力行為により、仲間の一人が重傷を負ったことを受け、すべてのサッカー活動を停止する」活動停止は、「関係者全員が安全な環境で仕事を行うための実効性のある保証が存在するまで」継続されるという。
また、レンティスタスは試合後、主審ブルーノ・サカレロ氏と副審ダニエル・ロドリゲス氏を中心とする審判団に対して正式な申し立てを行うと発表。クラブは審判について「明らかに偏った、意図的なものだった」と主張し、判定がレンティスタスに不利益を与え、試合展開に直接的な影響を及ぼしたと訴えている。
選手の安全をめぐる問題を受け、ウルグアイサッカー界全体が異例の事態に直面している。
【関連記事】
W杯決勝、スペイン代表対アルゼンチン代表のキックオフ時間や視聴方法は?
あまりに酷すぎる…。北中米W杯、最悪のチーム5選
W杯決勝はスペイン代表が優勢か
【了】

