アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝でスペイン代表に敗れたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが20日、自身のインスタグラムを更新し、敗戦後初めてメッセージを発信した。
W杯決勝敗戦から一夜明け沈黙破る
アルゼンチンは19日に行われた決勝でスペインと対戦。延長後半106分にフェラン・トーレスの決勝ゴールを許し、0-1で敗れた。2022年カタールW杯に続く大会連覇を目指したが、1962年ブラジル代表以来となる連覇は果たせなかった。
試合後、準優勝メダルを受け取ったメッシは涙を流し、悔しさをにじませていた。そのメッシは決勝翌日にインスタグラムを更新し、次のように胸中を明かした。
「痛みはとても大きく、この傷が癒えるには時間がかかる」
それでも、メッシは敗戦の悔しさだけでなく、今大会で積み上げてきた歩みへの誇りも記した。逆境を乗り越えてきた試合、全力を尽くしたチームメイト、そして国中の応援に触れ、「またしても世界最高のチームの一つに入るところまで来た」と振り返っている。
さらにメッシは、2大会連続でW杯決勝にたどり着いたチームの価値にも言及。「今は成し遂げたことを正しく評価するのは難しい」としながらも、アルゼンチンが再び国全体で一つになったことに感謝した。そして、応援やメッセージを寄せたファンへ感謝を伝え、「アルゼンチン人である大きな誇りを分かち合えた」と綴っている。
また、メッシは優勝したスペインにも祝福の言葉を送った。39歳で3度目のW杯決勝の舞台に立ったアルゼンチンの主将は、世界一には届かなかったが、敗戦直後の投稿でもチームへの誇りと母国への感謝を強調。悲痛な敗北の中でも、最後までキャプテンとしての姿勢を示した。