フットボールチャンネル

U-23韓国代表、アジア大会でポット1も不運な“死の組”入り 韓国紙は「他の国は組み合わせの恩恵」と嘆き、アジア勢に8敗で危機感

text by 編集部 photo by Getty Images
U-23韓国代表

【写真:Getty Images】



 2026年愛知・名古屋アジア競技大会の男子サッカー組み合わせが決定した。韓国メディア『スターニュース』は、4連覇を狙う韓国U-23代表について、「トップシードを与えられながらも不運。死の組に入った」と嘆いている。

アジア大会でポット1も不運な“死の組”入り


 イ・ミンソン監督率いる韓国は、サウジアラビア、カタールと同じD組に入った。韓国は開催国の日本、中国、ベトナムとともに第1ポットに入っていたが、中東の強豪2チームを同時に引き当てる形となった。同メディアは、今大会で最も激しい「死の組」と評価している。

 なお、今大会は15チームが参加し、A〜C組は4チーム、韓国が入ったD組のみ3チームで構成される。

 韓国と対照的なのが、ほかのポット1に入った国だ。韓国紙は「韓国を除くポット1に入った国は、比較的組み合わせの恩恵を受けた」と指摘。韓国だけがトップシードであるにもかかわらず、結果的に恩恵を十分に受けられなかったと伝えた。

 さらに韓国メディア『エクスポーツニュース』も、「韓国サッカーに“死の組”という災難が降りかかった」と報じている。グループリーグが他組より1試合少ない2試合で済む点については「幸い」としながらも、対戦相手はいずれも北中米ワールドカップ出場国であり、「決して簡単な戦いにはならない」と警戒した。



 韓国はサウジアラビアとの昨年10月の練習試合で0-4、0-2と連敗。今年1月のU-23アジアカップでもウズベキスタン、日本に敗れ、ベトナムとの3位決定戦ではPK戦の末に屈した。6月には数的優位に立ちながらキルギスに0-1で敗れており、同メディアは、イ・ミンソン体制ではPK戦での敗戦を含め、アジア勢を相手に8敗を喫していることに危機感を示している。

 韓国は、ヤン・ミンヒョク、ペ・ジュンホ、キム・ジス、パク・スンスら欧州組を多数招集。さらにオーバーエイジ枠にもヤン・ヒョンジュン、オム・ジソン、イ・ギヒョクを選び、4連覇へ総力戦の構えを見せている。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top