
マンチェスター・シティ アーリング・ハーランド【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが、現地時間8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のポルト戦で2ゴールを記録。これでCL通算成績は59試合59得点となった。リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドをも上回る驚異的なペースで、ゴールを量産し続けている。
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CLでは「1試合平均1得点」の異次元ペース
マンチェスター・シティは敵地でポルトと対戦。前半は相手GKディオゴ・コスタの好守もあり、スコアレスで試合を折り返した。
それでも後半開始直後の47分、ハーランドがゴール前への浮き球に頭で合わせて先制点を記録。さらに後半アディショナルタイムには、DFライアン・アイト=ヌーリのアシストからこの日2点目を奪った。マンCは2-0で勝利し、CL初戦を白星で飾っている。
この2得点によって、ハーランドのCL通算成績は59試合59得点となった。単純計算で1試合平均1得点。欧州最高峰の舞台で、ほぼ「1試合1ゴール」という驚異的なペースを維持している。
その異常さは、歴代のスターたちと比較するとさらに際立つ。
UEFAによると、ハーランドがCL通算50得点に到達したのは49試合目。これは大会史上最速で、それまで最速だったルート・ファン・ニステルローイの62試合を13試合も更新した。
メッシが50得点に到達したのは66試合目、C・ロナウドは91試合目。ハーランドはメッシより17試合、C・ロナウドより42試合も早く50得点に到達したことになる。
そして、目前に迫っているのが通算60得点だ。
これまでCL最速で60得点に到達したのはメッシの80試合。ロベルト・レバンドフスキが85試合、キリアン・エムバペが89試合、C・ロナウドが98試合で続いている。
現在59試合59得点のハーランドは、次のCL出場でゴールを決めれば60試合で60得点に到達する。メッシが持つ最速記録を20試合も更新する計算だ。
もちろん、C・ロナウドが保持するCL歴代最多140得点に届くためには、今後も長期間にわたって得点を積み重ねる必要がある。
それでも、ここまでの到達スピードで見れば、ハーランドはメッシやC・ロナウドを大きく上回っている。
ザルツブルク時代のCLデビュー戦では、前半だけでハットトリックを達成。その後も30得点、40得点、50得点への最速到達記録を次々と塗り替えてきた。
そして、ポルト戦での2発によって、ついに「59試合59得点」という異次元の数字に到達したハーランド。その得点ペースは、CLの歴史を塗り替え続けている。