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トッテナム、クラブ史上初“開幕4戦連続無得点”の不名誉記録 約780億円の超大型補強も400分超ゴールなしの屈辱「最低地点まで沈む」

text by 編集部 photo by Getty Images
トッテナムロベルト・デ・ゼルビ監督

トッテナムロベルト・デ・ゼルビ監督【写真:Getty Images】



 イングランド・プレミアリーグ第4節、トッテナム対エバートンの試合が現地時間12日に行われ、0-0の引き分けに終わった。ロベルト・デ・ゼルビ監督率いるトッテナムは開幕から4試合勝利なし。さらに4試合すべてで無得点となり、クラブ史上初の不名誉な記録を残した。

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クラブ史上初“開幕4戦連続無得点”の不名誉記録

 ホームで今季初勝利を狙ったトッテナムだったが、攻撃陣は最後まで沈黙。ボールを保持しながらも決定機を作り切れず、枠内シュートはわずか2本にとどまった。英メディア『talkSPORT』は「悲惨なシーズンスタートが最低地点まで沈んだ」と酷評している。

 同メディアによると、トッテナムがリーグ開幕4試合すべてでゴールを奪えなかったのはクラブ史上初。前節のノッティンガム・フォレスト戦までで、1974/75シーズン以来52年ぶりとなる開幕3戦連続無得点を記録していたが、さらにワースト記録を更新した形となった。

 また、英メディア『The Times』は試合中にトッテナムのプレミアリーグでの連続無得点時間が400分に到達したと報道。さらに、シーズン途中を含めてプレミアリーグで4試合連続無得点となるのも2006年以来、約20年ぶりだ。

 リーグ戦での状況は深刻だ。トッテナムはエバートン戦も無得点に終わり、開幕から4試合を消化していまだ0得点。現時点で今季のプレミアリーグで得点を挙げていないのは、トッテナムと昇格組のコベントリーのみとなっている。クラブは今夏の新戦力獲得に3億8000万ポンド(約780億円)を投じたものの、大型補強はいまだリーグ戦で結果に結びついていない。



 試合後にはデ・ゼルビ監督の苛立ちもあらわになった。『talkSPORT』によると、指揮官はピッチ上で途中出場のマティス・テルを呼び止め、身ぶりを交えながら長時間にわたって話し込んでいたという。大型補強を敢行しながら、開幕4試合で勝利もゴールもないトッテナム。深刻な得点力不足をいかに解消するのか、早くもデ・ゼルビ監督に大きな課題が突きつけられている。

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